前回の引き続きで熱中症の対策方法です。追記予定日より大幅に遅れてしまい申し訳ありません。できるだけ予定通りブログを更新して参りますので今後とも当院のブログを楽しんでいただければ幸いです。
また前回の内容で、どんな人に熱中症が多いのか!その特徴については前回のブログを目に通していただくと嬉しいです。
では改めて、今回の内容のまとめです。
①朝食を食べない
②お酒を飲みすぎる
③野菜や果物を食べる習慣がない
④外食やコンビニ弁当が多い
以下、解説していきまs
①朝食を食べない
朝食は、一日のはじめの大事なスイッチです。脳のエネルギー源であるブドウ糖は、寝ている間にも消費されます。 寝起きに頭がボーっとしているのは、脳のエネルギーが不足しているためです。 脳の機能が低下した状態では体温調節などがうまくできず、熱中症になる危険性があります。
②お酒を飲みすぎる
特に冷えたお酒がおいしいからと言って飲みすぎは深部体温が下がりすぎる危険性があります。胃腸や肝臓からでる消化液や酵素などは体温が下がりすぎるとうまく働かくなるため、温かいお茶をはさんだりして飲みすぎに気を付けましょう。
③野菜や果物を食べる習慣がない
野菜や果物は、夏場に不足しがちなビタミンやミネラルが含まれています。不足すると体内の保水力が低下するため、熱中症になりやすくなります。また野菜や果物に含まれる食物繊維は、胃腸に存在する善玉菌の栄養です。できるだけ野菜や果物を食べるよう心がけましょう。
④外食やコンビニ弁当が多い
外食では、主食・主菜・副菜が揃う頻度は少ない傾向にあります。そのため、栄養バランスが偏ってしまします。また、コンビニ弁当では水煮の野菜を使用しているケースがほとんどです。 野菜を煮る過程でビタミンやミネラルは流出するため、体内で不足がちになります。その点に気を付けながらお食事を楽しんでください。
これから9月になるとどんどん積み重なった夏の疲れ(内臓の疲れ)が現れだして、腰痛やその他の慢性痛に発展しやすいため、上記の情報をぜひこれからの習慣に役立て頂ければ嬉しいです。
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